はじめまして。
ノウキナビのプロジェクトマネージャーの神林(かんばやし)と申します。
近頃、ノウキナビへの採用エントリーをしていただく方が増えてきました。今期は有り難いことに、すでに前期の3倍以上のエントリーをいただいております。
本日は簡単ではありますが、ノウキナビの事業紹介をさせていただきます。
当社では、求人エントリーの前ステップとして、「会社説明会(無料)」を定期開催しております。
長野県東御市の本社での実施をしておりますが、WEBでの参加も可能ですので、ご興味がございましたらぜひご参加ください。
唐沢農機サービスの会社説明会への参加申込はこちらから
この記事の目次
ノウキナビってなにやっているの?
ノウキナビというWEBプラットフォームを運営しています。
当社のような日本全国300件以上の農機具販売店が加盟しているプラットフォームで、年間400万人以上の方が見に来るWEBサイトに成長しました。
農業に馴染みのない方にはイメージしにくいかもしれませんが、日本全国には農機具販売店という事業者が存在しています。
(唐沢農機サービスも農機具販売店からはじまりました。)
彼らは、地元の農家さん相手に、農機具の販売(新品&中古)、修理などを生業にしています。
私達ノウキナビがやっていることもほとんど同じです。
一つ違うのは、「商圏が日本全国である」ということ。
インターネットのちから、全国の農機具販売店ネットワークのちからを使えば、日本全国の農家さん相手に、農機具サービスを提供することが可能です。
農家さんたちも、今までは地元の農機具屋さんしか選択肢がなかったところが、日本全国の選択肢がインターネットのちからで手に入るようになりました。
ざっくりですが、私達はこんなことをしています。
今日食べた朝ごはん、ノウキがないと食べられない?
突然ですが、今日朝ごはん食べましたか?
会社説明会でもこの話をするのですが、大抵の方は「食べた」とおっしゃっていただけます。
実は、この朝ごはんは「ノウキ」が無いと食べられないかもしれません!
ちょっと、大げさかもしれませんが、おそらく「ノウキ」がなかったら、こんなに飽食の時代にはなっていなかったことでしょう。
私達ノウキナビが取り扱っている「ノウキ(農機)」という商材は、農家の皆さんが農業をより楽に、効率的に行うために存在しています。
今日食べた朝ごはん、「ノウキ」が無いと食べられない?
こんなことを考えながら、朝ごはんは食べなくて構いません。笑
今後、ますます日本は少子高齢化が進みますし、農業の担い手も少なくなっていくかもしれません。
(でも、意外や意外。ここ10年以上、日本国内の農機具の流通額は一定規模を維持しているんですね。農家数は減っていても、1農家あたりの機械導入数や単価が上がっているのだと思います。ご安心を。)
いずれにせよ、私達は「食べなければ生きていけない生き物。」
食に関わる仕事は無くならない仕事です。
今後、少ない農業従事者が、効率的に農業生産するためにも、「農機具の流通の最適化」は必要です。
私達ノウキナビの仕事は、農機具の流通を支え、人々の「食」を支える仕事です。
農機具業界の新しい流通を作りたい
本日、このページをご覧いただいた方限定で、この業界の裏話をします。(内緒です)
(…この業界は、実はすごく遅れています!)
家電や本の業界ですと、インターネットで複数サイト比較検討して購入するなんて、当たり前の時代になりました。
しかし、農機具の業界においては、まだまだインターネットに情報が少ない状態。
この業界は「守られた業界」だったため、イノベーションが遅れているんです。
ひとつ、具体例のお話をします。
私が当社で農機具の経験をたくさん積んだので、そろそろ独立しよう!と思っても、農機具メーカー代理店として独立できない事情があります。
それは、農機具メーカーが既存の代理店を守るために、「このエリアにはこの代理店」という形で、新規の参入をさせない方針があるのです。
そんなこんなで、農機を扱う当社のような販売代理店が、あんまり成長しなくても「食ってこれた」という裏事情があります。
だから、この時代の進歩(IT化など)に付いていかなくてもよかったのです。
しかし、農家さんは農業以外の分野で日頃からITの利便性を享受しています。
この業界にも、IT化のニーズが無いわけでは有りません。
それを、ノウキナビが先導し農業業界をIT化していくことが、この業界に「新しい流通」を作ることであり、市場のニーズを満たすことにつながると信じています。
そして、「世界の農業を一歩先へ。」
冒頭にて、当社の商圏は「日本全国」とお伝えしましたが、ノウキナビの次のステージとして、「世界の農業を一歩先へ。」進めることを目指します。
先日、こんなニュースが掲載されました。
メイド・イン・ジャパンの品質の高い中古農機が、アフリカのケニアに旅立っていきました。
ケニアでは、日本で数十年前に行われていた「手作業での農業」が現役です。
そこに、日本の品質の良い農機具を運び、「農業の機械化」をすることで、現地の「食」を支えていく狙いです。
アフリカでは人口増加トレンドであり、今後ますます食料ニーズが増えていきます。
日本国内で見れば、人口減少とマイナスなイメージかもしれませんが、
私達ノウキナビは日本国内においては、日本全国を商圏にすることでの市場拡大を、
海外においては未開拓地域の機械化による市場拡大を狙っていきます。
アフリカでのメイド・イン・ジャパン・ノウキの奮闘の様子はこちらのYoutube動画を御覧ください↓(音量注意)
ノウキナビの誇りと証
なんとなく、ノウキナビが目指している全体感が伝わったでしょうか?
近い将来、「日本全国の農家さんがより広い選択肢の中から農機を選ぶことができ、みんながノウキナビを知っているという世界観」や、「アフリカの農業がノウキナビの日本の農機によって機械化された」というニュースが流れることが、ノウキナビが当社の経営理念である「誇りと証」を体現できたときかもしれません。
誇りと証
わたしたちはプロフェッショナルな仕事を通し「お客様、社員とその家族など、より多くの人々が幸せになること」を目指します。その結果、「社会に新しい価値を創造し、社員の活躍が残り続ける」そんな未来を創っていきます。
さいごに、当社は上場を目指すベンチャー企業です!
当社は上場を目指すベンチャー企業です。
変化が多く、未開拓な部分も多く、自ら開墾していく楽しさ(≒辛さ)があります。笑
もしかしたら、なかなかできる経験ではないかもしれません!
人生100年時代になりました。
ここでの経験が、自分の糧になると信じて私も日々精進しています。
そして、上場というベンチマークを達成したタイミングで、家族に「私達はこんなことを成し遂げたんだ!」と誇れることを楽しみにしています。
以上、簡単ではありますが、ノウキナビの事業紹介をさせていただきました。
こんなノウキナビや唐沢農機のVISIONに共感していただけましたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご興味を持っていただけた皆様、お会いできるのを楽しみにしています!
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