こんにちは、経営戦略部の望月です。
今回は前回のブログに続き、当社人材育成制度のご紹介第2弾として、当社で現在運用されている研修プログラムについてご紹介します。当社へのエントリーを検討中の方にご覧いただきたい内容となっております。ぜひ最後までご一読ください!
この記事の目次
当社の研修制度について
当社唐沢農機サービスでは、個人の成長こそ会社の成長の源であるとの想いから、人材育成に注力しています。
社員それぞれのフェーズやスキル、業務に合わせた研修を随時実施しています。
2022年4月より、“Schoo for Business”というオンライン学習ツールを導入し、eラーニング・対面双方で研修を行っています。本日はフェーズごとの研修カリキュラムを一部紹介いたします。
研修①入社時研修(入社後3ヶ月間)
まず当社に入社された場合、全社共通の入社時研修を実施していただきます。
内容は以下のとおりです。
・事業理解講義(当社の事業や組織、評価制度についての講義)
・コンプライアンス研修(情報セキュリティ・著作権コンプライアンス等)
・ベーススキル研修(ロジカルシンキング・PDCA 他)
・部門別研修(マーケティング知識・営業スキル 他)
上記カリキュラム以外に、当社が導入している組織マネジメント理論 “識学” についても学習していただきます。
入社後3ヶ月間のカリキュラム実施により、当社で勤める上で欠かせない基本的なスキルや知識を身につけていただきます。
研修②専門スキル研修(入社4ヶ月目〜)
入社4ヶ月目からは、それぞれのスキルや業務に応じた研修を継続的に実施していただき、それぞれの分野のプロフェッショナルを目指します。
研修の例を挙げると以下のようなものがあります。
・カスタマーサクセス(コミュニケーションセンタースタッフ向け)
・Webディレクションの基礎(ビーズクリエイトスタッフ向け)
・質問力×提案力(営業職向け)
月に一度ほどのスパンで社員それぞれに研修が設定され実施します。
使用しているツール Schooについては、原則1人1IDを付与し、社員の自己研鑽や自主学習にも使用していただだくことが可能となっています。Webデザインの知識習得や、思考法・自己啓発などに活用している社員もいます。
研修③マネジメントスキル研修
上記研修の他、将来のマネジメント層育成のため、マネジメントスキル研修も実施しております。
上述した組織マネジメント理論“識学”に準じたマネジメントスキルや、コーチング・部下の指導法などのスキル習得を目指します。
以上研修①〜③のフェーズごとの研修について簡単に紹介してまいりましたが、どの研修もまだ導入段階したばかりですので、今後は実際に受講している社員の意見などを取り入れながら、改善を重ねていくというステップに入ります。
Topic:新規事業提案制度について
研修という視点からは少し離れますが、先日新たに「新規事業提案制度」が設けられました。
新規事業提案制度導入の目的の一つとして、「社員それぞれが主体的に挑戦し、試行錯誤しながら事業化を目指すことによる成長機会と挑戦できる環境の提供」が掲げられています。こちらも、社員の成長を目的として設けられた施策のひとつとなっています。
大まかな概要としては、全ての唐沢農機サービスの社員が対象で、現在当社が手がけている事業に関連することであれば、新たなサービスやアイデアの立案と最長2年間に渡る事業化検証を役員会の承認を得た上で実施することができるという制度になっています。立案した社員は事業化検証の責任者として、事業化に向けて挑戦することができます。事業化検証の実施には、社内の人的・財的リソースを使うことが可能です。
もちろん実施の前提に様々な条件がありますし、応募する際にはサービス概要資料や事業計画の提出等も必要となっておりハードルは若干高めの設定となっていますが、社内の様々なリソースを使って、ある種の起業のような経験を得られることはとても貴重であると思います。
まとめ
前回・今回と2回に分けて、当社の人材育成制度についてご紹介させていただきました。
当社事業の詳細を知りたい方、人材育成制度についてさらに聞いてみたいと思っていただけた方がいましたら、毎月2回開催中のオンライン会社説明会へも是非ご参加をお待ちしております!
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