2023/06/06

テレワーク勤務制度を活用しています!

こんにちは。経営推進部の瀬川です。

今回のブログでは、4~5月でテレワーク勤務をして感じたことをブログにしたいと思います。当社の求人募集にエントリーを検討いただいている方、テレワーク勤務を希望している方等の参考になれば幸いです。

はじめに|テレワーク勤務をするためには…

まず、当社でテレワーク勤務をするためには各四半期ごとの評価制度で一定の基準をクリアしている必要があります。(評価制度についての詳細は当社スタッフが執筆しましたこちらのブログをご覧ください。)

また、評価制度で一定の基準をクリアしていても、テレワークを希望する日の前週火曜日までに申請が必要になり、業務状況等によっては承認されない場合もあるため、担当業務以外に事業部内の業務状況を確認する必要があります。そして、現状は週の出勤日数のうち2/5までを上限とするテレワーク勤務制度となっています。

出社しないことで考えられた問題点と解決/対応策

テレワークを実施するためには問題点がありました。

私は経営推進部(バックオフィス)で主に求人応募対応のほか、農機展示場のレジ(現金入金)確認や郵便物の確認、電話応対等を日次業務で担当しています。

出社しないと対応できないことは、他スタッフに対応してもらう必要があるため「担当している日次業務をどうするか…」を解決しないとテレワークを実施することは出来ませんでした。

主に課題となった業務は以下のように対応することにより、テレワークを実施することができました。

課題業務①<農機展示場のレジ(現金入金)確認>

農機展示場のレジ(現金入金)確認は、毎日午前中と夕方(1日2回)確認し、週3回は会社にある現金を銀行口座へ移動しています。必ず出社しないと対応できない業務であるため、テレワーク実施日は他のスタッフに業務を依頼する必要がありました。

当社は現金を確認し、予め決めた日に会社から銀行へ現金を移動しています。現金を銀行へ移動する場合は、支出予定等を把握しておく必要があります。そのため現金移動日は出勤日とし、農機展示場のレジ(現金入金)確認のみを出社スタッフに依頼することにしました。

依頼する日次業務を最小限にすることにより、出社スタッフの負担と業務ミスの可能性を軽減することができたと思います。

課題業務②<電話応対>

毎日の業務で何かと時間を費やす電話応対が電話応対業務をしている全ての方々の課題となるのではないでしょうか。立て続けにかかってくる電話応対をしていると、やるべき業務がなかなか進まないという時もよくあります。

私がテレワーク勤務をすることで、同部署のスタッフに電話応対の負担が増えてしまうことを避けるため、内線機能を備えたクラウド型サービスを利用しテレワーク実施日は私が率先して外線電話の応対をしています。クラウド型サービスの利用はテレワーク実施のために導入したものではなく、昨年秋から当社は利用していたためスムーズにPCでも通話ができるようになりました。

まとめ|テレワークを経験して感じたこと

当社ではテレワーク制度を導入し始めたばかりですが、制度を活用しないと業務内容も制度内容もブラッシュアップされていかないと感じました。

運用している制度を活用しないのは、そもそも制度が存在しないのと同じなのではないでしょうか…。制度を設定した人、制度を活用した人で問題点があれば共有し、制度の精度を上げていく環境が大切だと思います。当社にはそんな環境が整っています。

最後に|お気軽にお問い合わせください

求人応募に際し「実際の業務内容を知りたい」「求人募集に応募しようか迷っている」等の方、ぜひ会社説明会にご参加いただき、当社への理解を深めていただければ幸いです。

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皆さんのエントリーをお待ちしております。