こんにちは、経営推進部の瀬川です。
今回のブログは前回・前々回に続き、求人応募媒体のメリット/デメリットをご紹介したいと思います。
前回はIndeed(インディード)・engage(エンゲージ)等について、前々回は各地域にあるハローワーク(公共職業安定所)について紹介しました。どちらも自ら応募する媒体でしたが、今回は転職エージェント(人材紹介会社)を介して応募することのメリットとデメリットをご紹介します。テレビCM等で一度は目にしたことがあると思いますが転職エージェントを利用した場合、どのようなメリット/デメリットがあるのか…ぜひご一読ください。
転職エージェントとは?
‟転職エージェント”って何?…という方でも一度はテレビ等で「ビズリーチ」や「マイナビ」、「リクルートエージェント」のCMを目にしたことはあるのではないでしょうか?
テレビでCMを流している大手企業の他にも、地域(エリア)や職種に特化した転職エージェントも存在します。
転職エージェントを利用する場合・・・
各企業によって対応や順番が異なる場合がありますが、一般的には…まずは転職エージェントに登録し自身の履歴書や職務経歴書を提出します。その後、専任のキャリアアドバイザーと面談(対面や電話、Web面談)をし、その際にキャリアアドバイザーへ希望条件等を伝えます。面談を終えた後はキャリアアドバイザーが希望に合致した求人を提案してくれます。但し、希望が合致した求人があるとは限りませんが、転職しようとした際にキャリアアドバイザーのサポートを受けられるのは心強いですよね。
転職エージェント、キャリアアドバイザーのサポートを受けるためにも自身の強みを知っておくことも重要です。
<転職エージェントを利用するメリット>
- 履歴書・職務経歴書の確認(添削)をしてくれる
- 求人票では把握できない企業風土や業界について教えてもらえる
- 企業との調整(応募手続き・面接日程・入社日)をしてくれる
<転職エージェントを利用するデメリット>
- 登録後にキャリアアドバイザーとの面談があるため、求人に応募するまで日数がかかる
- 紹介される求人が希望と合わないこともある
- エージェントで扱っている求人だけしか応募ができない
まとめ
メリット・デメリットを記載しましたが個人個人で考え方が異なるため、メリットがデメリットになり、デメリットがメリットになる方もいらっしゃると思います。
ただ、知っておいて欲しいことが一つあります。
企業側は転職エージェントへ成果報酬や利用料などの費用を支払う場合がほとんどです。
他の媒体と比べると企業側に多額の費用が発生する転職エージェントでは、特に他の無料媒体(ハローワーク、企業HP等)から応募した求職者と比較すると選考ハードルが上がることもあります。
前回・前々回のブログも含め、ご自身に合った応募媒体を見極めていただけれたら幸いです。
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