皆さん、こんにちは。経営推進部の瀬川です。
今回のブログは、当社の「ノウキナビ事業部」でストアセールス担当として営業業務をしている齋藤にインタビューした内容をご紹介します。
以前にも「転職しようと思った理由」や「唐沢農機サービスへの入社を決めた理由」などをインタビューをしています。当時のインタビュー内容はこちらからご覧ください。
この記事の目次
入社前に抱いていた会社や職場のイメージと、実際に働いてみて感じたことの違いや驚きについて教えてください。
入社前は社員一人一人に与えられた役割や目標を達成するために努力しているイメージがありました。
実際に働いてみると個人の目標を達成することは当たり前で、それに加えてチームの全体の目標を達成するため、120パーセントの力を出して頑張っているということに驚きました。
入社前は農機具のことが全く分からなかったので、どのように営業をしていけば良いかなど不安になることがたくさんありました。不安を抱えたまま入社しましたが、経験のある先輩方が親切・丁寧に教えてくださり、今では様々な種類の農機具をお客様に説明し、販売することができています。
入社前は「農機具を売るためには、農機具の知識を増やさなければならない」と考えていましたが、実際はお客様から農機具のことを教わることが多々あり、大切なのはコミュニケーション能力だということに驚きました。
入社してから現在までの間で、特に印象深かったエピソードや成功体験を教えてください。
今年に開催した展示会が特に印象に残っており、成功体験となりました。
今回の展示会は私が入社をしてから初めての展示会ということもあり、展示会にどれほどのお客様が来店されるのか分からず、不安もありました。そこで、今回の展示会はマルシェと同時開催をしてみることになり、マルシェのプロと一緒に、企画、計画、実施をやり遂げました。
そのような努力が実を結び、1,000人以上の集客を集めることができました。今回は1,000人以上のお客様に来場いただくことができましたが、農機の販売にはなかなか結び付けることができませんでした。今後の課題は、今回の来場者数を上回ることはもちろんのことですが、来場いただいた多くのお客様に当社が提供する農機やさまざまなサービスについて興味を持っていただくことです。
職場での具体的な学びや成長を感じた瞬間、またそれがどのように個人のスキルやキャリアに影響を与えたか教えてください。
モノやサービスを売ることを学び、成長を感じることができました。
農家さんの悩みを農機具を通じて解決することができたときはとてもうれしいです。その達成感を得るために「どのように営業をしたら良いのか?」を常に考えています。考える時間は自身のスキルアップ、キャリアアップにつながっています。
現在では、農機具以外の商品を販売することも増えてきているので、農機具以外の商品の知識も増やすことに力を入れています。農機以外の展示商品を販売するには、その商品について学ぶ必要があります。展示している農機以外の商品を知ることにより、農機具の販売に繋げることができるだろうと考えています。商品を販売するためには様々な知識が求められるので、たくさんの知識を得ることは自分にとっての財産だと思っています。
仕事を通じて感じるやりがいや満足感、特に心に残っているプロジェクトや成果について教えてください。
初めて草刈り機を販売したお客様とのやりとりが心に残っています。
入社して2ヶ月、商品が売れない日々が続いていました。営業経験がまったくなかったとはいえ、2ヶ月間も売れない日々が続き、将来をとても不安に感じながら過ごしていました。
そんなある日、ひとりの農家さんが来店されました。最初は農業の大変さなどをお話ししていましたが、その農家さんの本業はギターをつくられているギター職人でした。たまたま私の友人にギタープレイヤーがいたので、ギターの話題で話が盛り上がりました。そして数日後に草刈り機を購入していただきました。なぜ買っていただいたのか伺ったところ、私とのコミュニケーションが楽しかったから…とおっしゃっていただけました。その経験があり、いまも頑張れています。
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