こんにちは。経営推進部の藤巻です。
皆さんは今の職場で定年まで働き続けたいですか?
終身雇用にはとらわれない働き方が浸透しつつある昨今。「働きにくい職場で勤め続けるのではなく、自分にとって働きやすいところへ転職する」という選択は珍しいものではありません。
私は前職、家業の酒屋(小売業)で親子二人三脚で十数年働いていましたが訳あって家業は廃業。その後、縁あって唐沢農機サービスに入社し、7年と6ヶ月が経ちました。会社のスタッフの中でも勤続年数の長い方の人になってしまいましたが、今まで辞めたいと思った事はない・・・訳ではないです。しかし、ベンチャー企業という事もあり会社の状況が目まぐるしく変化し、今日に至っています。
今回は私の目線でこの会社で働きやすいと感じている事、そうではない事をご紹介したいと思います。
労働時間は適正?
始業時間・・・8時30分
お昼休み【基本】・・・12時〜13時
お昼休み【早休憩】・・・11時30分〜12時30分
お昼休み【遅休憩】・・・12時30分〜13時30
(コールセンターの方などは、お昼の時間にもかかってくる電話に対応する為、時間をずらしています。休憩時間に外出するのは自由です)
終業時間・・・17時30分
この様な勤務時間で正社員は8時間労働です。(もちろん時短のパートさんもいらっしゃいます)
皆さん気になるのは、”基本的には残業ゼロを推奨”と言っているけれど終業時間でみんな本当にで帰っているの?
という事ではないでしょうか?
はい!17時30分を迎えるとほとんどのスタッフが退勤します。みんな残っているからなんか帰り辛い・・・という雰囲気は全くありません。意味もなくだらだらい続けるスタッフはいません。「子供のお迎え」「夕食の買い物・支度」など早く家に帰らなくてはならない方も多いですよね。時間まできっちり仕事をして、さっさと帰りましょう!
有給休暇は取りやすい?
週の労働時間が30時間以上の場合(パートを含む)入社から6ヶ月後に10日の有給が付与されます。(年次有給休暇を取得するには「8割以上の出勤率」が必要です)その付与月から1年後には11日、その翌年には12日、14、16、、、と年々有給日数が増えていき、最大20日が付与されます。更に前年分の有休持ち越しができるので、更新時、最大で40日の有給がある人もいます。(私です)
でも有給がそれだけあっても使いたい時に使えているの?と気になる方が多いのではないでしょうか?
はい!使えます。有給申請し辛い、、、という社風は全くありません。原則として取得希望日の2週間前までに「年次有給休暇取得届」を提出する必要がありますが、それ限りではなく体調不良などで突発的に休んでしまった場合でももちろん申請できます。
そして弊社の特徴としては「1時間単位」「半日単位」でも有給が取得できる!事です。
“例えば、2時間の遅刻が4日ある場合”
「1日単位」の有給のみ場合・・・4日の有給消化
「半日単位」の有給もある場合・・・2日の有給消化
「1時間単位」の有給もある場合・・・1日の有給消化
このような差が出てきます。
取得単位が1日しかない会社もあるのではないでしょうか?1日単位の場合、通院などの事情で数時間遅刻する・または早退するといった場合などでも「1日単位で有給を消化する」もしくは「欠勤扱いにして減給になる」どちらかになるので悩ましいですよね。
弊社の場合、1時間単位での有休取得が可能ですので(年間40時間まで)無駄なく利用できます。私自身、時間単位の有給がある事でどんどん減っていってしまう心配がないです。
ちなみに「午前有給」「午後有給」の半日単位の有給は取得制限はありません。
さいごに
現状、女性はまだまだ育児や介護をメインで担うことが多く、男性に比べてライフステージの変化に左右されやすくなっています。 そのため、子どもの突然の体調不良など、自分の意思ではコントロールできない事態も多く、労働時間や業務に融通が利くことが働きやすい職場の条件の一つとなるのではないでしょうか。
次回は「唐沢農機サービスは女性にとって働きやすいのか?第二弾」をお届け予定です。
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