2021/07/10

田舎の農機具屋に入社するまでの経緯Ⅱ

こんにちは、経営推進部の松本です。

前回のブログでは、私が唐沢農機サービスと出会った経緯や当初の印象について紹介しました。

いろいろやっている農機具屋に不信感を抱きながらも、掲げている目標や業務内容に魅力を感じ始め、さらに迷っていた私ですが、その後無事にエントリーし採用していただきました。

今回のブログでは、唐沢農機に興味を持ち始めてからどのようなきっかけでエントリーしたのか、実際の選考内容や選考期間中のやりとりについて紹介したいと思います!

エントリーをためらっていた理由

いくら農機具屋のイメージが湧かないからと言ってもそんなに悩むこともないだろうと思うかもしれませんが、当時の私はめちゃくちゃ慎重でネガティブだったのです。

入社後のイメージができてワクワクしなければ、決断することができませんでした。

私がエントリーをためらったのは主に下記の理由からです。

◆将来性(農家の高齢化問題などはニュースで見ていたので、農機業界の将来性も不安に)

◆職場環境(農機具屋=高齢と思っていたので、年配の方しかいないのではという不安)

◆通勤の不安(マップで見たら細い道沿いにあり一気に不安に)

◆スキル不足

私は事業会社での経理経験がなかったので、ただでさえ実務経験がないのにその上IPO準備までできるのだろうかと一番不安に感じていました。

エントリーのきっかけ

エントリーをためらっていた理由で述べたような言い訳をハローワークの窓口でごちゃごちゃ言っていたら、窓口の方が力強く背中を押してくれたことがきっかけです。

◆将来性 → よく新聞にも掲載されていて活気のある会社

◆職場環境 → むしろ20代30代が多いし社長も30代

◆通勤 → 一度行ってみたら?

◆スキル不足 → この会社は許容範囲が広いので聞いてみましょう!

無事に不安も解消され、より募った好奇心もありエントリーしました。

エントリーをした後…

実はエントリーをした後、3週間ぐらい何もしませんでした。連絡もせず履歴書も送らず。。。

これは言い訳ですが、志望動機が書けなかったのです。ホームページか求人票だったのかは忘れてしまいましたが、どこかで、志望動機・なぜ唐沢農機サービスを選んだのかを必ず書いてください、志望動機を重視しています、といったメッセージを見てしまったからです。正直、エントリーした時点では当初の会社成長に寄与できる経理体制の構築ができればどんな会社でも良かったので、改めてなぜ唐沢農機サービスなのかと言われても言葉が出ませんでした。適当に書いて出そうかなとも思ったのですが、志望動機を重視しているとわかっているのにそんなことをしたら落ちるだろうなとも思いましたし、せっかく面白そうな会社に自分をアピールする機会なのに適当にやるのは嫌だなと思い、またここでも悩んでいたら3週間経過していました。

自分は3週間もほったらかしておきながら言わせていただくと、応募意思を伝えてから一週間程度で資料を提出することをおすすめします。。資料が出せない場合も連絡はしたほうが良いです。。。(当たり前ですが)

結局どうしたかというと、その時点での志望動機を正直に書きました。一応、ほったらかしの3週間の間にホームページでどんなことをしている会社なのか、どういう考えの会社なのかなどは調べたので、その中で共感したことや自分がやりたいと思っていることを書きました。

そんな経緯で作り上げた書類で書類選考を通過し、一次面接となりました。

次回は、一次面接の内容や最終選考の結果が出るまでの流れなどをご紹介します!