こんにちは、唐沢農機サービス 経営推進部の松本です。

2021年も残りわずかとなり、また年度末に向けて忙しさが増す時期でもありますね。

さて、今回は転職に最適な時期について、転職者・採用担当の両方の視点で考えてみました。他社にも通用する部分があるかもしれませんが、唐沢農機に特化した内容であることをご理解ください。

転職のきっかけは様々ですが、実際に活動を開始したり他社にエントリーする時にはご自身の退職時期や転職時期について悩まれることもあるのではないでしょうか。

現職の繁忙期は避ける？

繁忙期は業種業態により様々かと思います。自身が勤めている会社（または部署）の繁忙期に転職活動を行うのは避けた方が良いのか・・・。

個人的には・・・

避けた方が良い場合もあると思います。

前職の税理士事務所は2月から3月が最も作業量が多くなるのですが、その時期に仕事をしながら転職活動をしなくて良かったと思っています。

なぜなら業務に追われて冷静に判断ができなくなってしまうからです。転職を検討してはいましたが、自分が何をやりたいのか、どうなりたいのか、など考える余裕はありませんでした。私の場合は当時の仕事自体が嫌になって転職を考えていたわけでもなかったので転職の目的を明確にした上で活動したいとも思っていました。仮に転職活動をしていたとしても面接のために休みを取るなどとてもできずに応募先企業に迷惑をかけたのではないかとすら思います。。そして、この自分自身に転職活動をする余裕がないことなどが原因で返事が遅くなったりスケジュール調整がうまくいかないことが、予想以上に応募先企業にとっては負担になることを、唐沢農機で人事担当を経験したことで知りました。

転職のタイミングを自分で選択できるのであれば、自己分析や企業選定が冷静にできる時期を選ぶと良いかもしれません。

採用担当としては・・・

どちらでも構いません。ただ、選考においてはご自身をアピールできる場が限られているので、不完全燃焼で終わらないようにしていただきたいとは思います。

どんなに忙しくてもぜひ注意していただきたいポイントをご紹介します。

1. 約束を守る
2. 連絡はできる限り早く
3. 返事をする
4. ドタキャンしない

当社で働くことを想定して選考させていただく以上、業務に支障をきたすようなことがあると評価を下げざるを得なくなってしまいます。もちろん、急な事情により泣く泣くドタキャンすることとなってしまった、など個別に事情はあると思いますので、約束を守らない・連絡が遅い・返事がない・ドタキャンしたからといって選考結果に直結するわけではありません。

唐沢農機的、転職に最適な時期。

結論、思い立ったが吉日だと思っています。「転職　時期」などと検索すると◯月は転職者が少ない傾向にあるから有利・・・など色々な情報が出てきますが、正直、当社には該当していないです。当社の場合は年間を通じて一定数のエントリーがあるため、どの時期にエントリーいただいても同程度の競争率になります。また、当社は高い目標に向かって成長し続けているため、人材の確保は最優先事項の一つです。繁忙期であっても人材獲得のために時間をかけることを惜しみません。

思い立ったが吉日とはいえ、職務経歴や志望動機の整理などエントリーするための情報整理や準備は必要なので今すぐエントリー！というのは難しいかもしれません。そんな方に、今日できるアクションが一つあります。

会社説明会への申し込みです。

過去のブログを読んでいただいた方はご存知かと思いますが、当社の会社説明会には参加するための条件はありません。あくまで当社の考えや仕事内容などを知っていただくことを目的としていますので、その後のエントリーを強要するようなことはありません。（参加後に参加いただいたお礼と前向きにご検討いただきたい旨のメッセージはお送りします。）また、説明会参加からエントリーまでに時間が空いた場合に選考評価が下がるということもありません。ご自身のタイミングでエントリー（選考開始）の連絡をいただければ大丈夫です。

またオンラインでも開催しておりますので、気軽にお申し込みください。

説明会に参加をご希望の方はWaitにご登録いただくか、お電話（0268-62-5262）にてお問合せください。Waitにご登録いただくと、その後のやりとりは全てシステム内のメッセージで行います。

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