2022/11/15

社員にインタビューしてみました ~経営推進部「松本」編~

皆さん、こんにちは。経営推進部の瀬川です。

今回は、当社のバックオフィス「経営推進部」責任者の松本に、現在の仕事内容から今後のキャリアプランや当社の魅力についてインタビューをしました。

経営推進部にて募集している職種(財務経理、IPO準備担当、広報、法務etc)にご興味がある方の参考になれば幸いです。

以前にも「転職しようと思った理由」や「唐沢農機サービスへの入社を決めた理由」などをインタビューをしています。当時のインタビュー内容はこちらからご覧ください。

現在の仕事内容について教えてください

経営推進部管掌・マネジメントをしています。

まだまだ変化の多い会社なので管掌する領域が減ったり増えたりしています。 2年前(業務執行役員就任時)は「名ばかり役員」のような感じで、社員数も20名弱、実務も多く受け持っていました。私自身が手を動かすことがたくさんありましたが、当部の人員が増えて仕組み化を進めることができました。仕組化を進めた結果、実務の担当は減り、管理やマネジメントの業務に時間を割けるようになりました。

1日のスケジュールを教えてください

  • 8:30 朝礼
  • ~11:00 MTG(社内外)、資料・チャット・メール確認 等
  • 11:00 申請承認・書類決済
  • 12:00 休憩
  • 13:00 資料作成、計画策定 等
  • 15:00 〜 MTG(社内外)、資料・チャット・メール確認 等

識学(評価制度)が導入されてから変化や成長を感じた部分はありますか?

まず、コミュニケーションコストが軽減されました。

業務においては仕組み化・マニュアル化が進み、きちんと決まった流れで仕事をすることで、双方の認識合わせが不要になった結果だと思います。期限と状態で数値化する識学の方法は、誰が見ても状態をイメージできるため、目標自体の認識のすり合わせをする時間が最小限になりました。

そして、全社員が数字を軸に会話をするようになりました。

数字を軸にすることが全社員に浸透し、会社の文化になったと感じています。主観的な意見を言い合うことがなくなり、今は一つの主張をするのに「事実」や「数字」が必要となります。起きている事実や数字など、個人の感覚によって変わらないものを軸に会話ができています。

仕事をする上で一番大切にしていることは何ですか?

「自分の無駄な感情に付き合わないこと」を大切にしています。管理職になるまでは感情的で人の目が気になる…人に嫌われたくないという感覚が強かったのですが、そういった感情を優先して仕事をしていると自分自身だけでなく部全体の仕事が進まないと気づきました。   仕事に必要のない感情は封印し、課せられた役割を全うするためにするべきことをする…という感じです。当たり前かもしれませんが、数年前までは今とは真逆に近い社風だったので変わるのに一番苦労したかもしれません!仕事のことをプライベートにひきずることはあまりありません。

個人的な感情は、相手が変わることを求めていたり原因が相手にあると考えていると気付いてから、相手のせいにするのではなく「本来あるべき姿」を考えるようになりました。問題点などを明確にし、例えば…「仕事をなかなか覚えられないスタッフがいたら、覚えなくていい仕組みを作る」といったポジティブな転換ができるようになりました。そして、ポジティブに忘れることもできるようになったと思います。

仕事終わりや休日の過ごし方を教えてください

「やりたいこと」や「自分に必要」と思うことをしています。視野が狭くなっていれば人に会ったり、話題の本や動画を見たり、休息が必要だと思ったら好きな推理小説を読んだり、メンテナンスをしたり。 あとで後悔しそうな過ごし方はしないようにしています。

今後のキャリアプランや目標・夢について教えてください

具体的には言えませんが、38歳までに自発的に関心を持った分野/業界に身を置きたいと考えています。

目標は、「何歳でも、どういう状況でも、自分自身に素直であり続けること。」「生きている間は、自分で生活できる程度に健康でいること。」

そして、ここ2年ぐらいで新しい業界の人との接点が増えたので、今後も多くの業界と接点を増やしていき、挑戦したい業界を決めたいと考えています。 過去の決断は、最終的には全部直感で決めてきたので 「ここに身を置きたい!」と感じるところに身を置きたいと思います。

当社の魅力を教えてください

・目標が明確であること

・日本も含め世界の「食」にアプローチするビジネスをしていること

海外事業をスタートさせ、日本と世界の農業に貢献する事業をしている会社だと日々の仕事から感じることができます。本来、仕事は必ずしも夢のあるものではないと思いますが、地世界の食にアプローチする会社で仕事ができるということは魅力だと思います。

・固定観念に囚われない文化があること

良い面も悪い面もありますが、会社自体が「その時の最善」を尽くす文化だと思います。世間的には「1回決めたことを変えるのはちょっと・・・」という感じもあると思いますが、そういうことは一切ありません。方針が変わる/変えるときは、複雑な思いにもなりますが、数ヶ月・数年たった時にこの文化があったからよかった!と思える環境です。

入社を考えている方に一言

目の前の3ヶ月に集中していると自ずと成長することができます。

VISIONや長期目標から落とし込まれた目の前の3ヶ月の目標に集中して取り組み、それを繰り返していると3ヶ月・半年・1年後には成長していると思います。常識にとらわれない・IPOを目指している・世界に向けた新規事業などキーワードを見ると輝いて見えるかもしれませんが、毎日の仕事は地味なことや大変なことも多いです。ただ、今の社員にも言えることですが、そういった一人一人の仕事ひとつひとつが会社を構成していて、当社が掲げるVISIONやIPOに向けて進んでいます。興味をお持ちいただけたら、まずは会社説明会からでもご参加ください。

皆さんからのエントリーをお待ちしております!

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