2025年1 月　中途

この言葉は、物事の表面的な結果にとらわれず、良いことと悪いことは常に相互に影響し合っているという意味です。

私がこの言葉に出会ったのは、受験やサッカーのスポーツ活動での経験からです。何度も受けた試験で思うような結果が出ず、サッカーの試合でも負け続けたことがありました。そのとき、つい気持ちが沈みがちになってしまう自分がいました。しかし、その状況を悲観的に捉えず、その後どう行動するかが大切だと思い直しました。自分にできることを見つけて、一生懸命に取り組むことにしました。この姿勢があったからこそ、次のチャレンジに対しても前向きに臨むことができたのだと思っています。

私が失敗を恐れずに行動し続ける理由は、この「人間万事塞翁が馬」の考え方から来ています。たとえ失敗しても、それを次につなげるチャンスと捉えることで、失敗そのものを無駄にしないよう心がけており、この考え方でこれからも自分自身の成長を追求し、更なる成果を生み出していきたいと思っています。